結果は下記の通りです。
1.ダニエル・リカルド
2.フェルナンド・アロンソ
3.ルイス・ハミルトン
4.ニコ・ロズベルグ
5.フェリペ・マッサ
6.キミ・ライコネン
7.セバスチャン・ベッテル
8.バルテリ・ボッタス
9.ジャン・エリック・ベルニュ
10.ジェンソン・バトン
11.エイドリアン・スーティル
12.ケビン・マヌグッセン
13.パストール・マルドナド
14.ダニール・クビアト
15.ジェール・ビアンキ
16.マックス・チルトン
以下はリタイヤ
エステバン・グティエレス
小林可夢偉
セルジオ・ペレス
ニコ・ヒュルケンベルグ
ロマン・グロージャン
予選ではハミルトンのマシンが炎上するアクシデントに見舞われピットレーンスタート。
決勝もスタート前に激しい雨と何か起こりそうな予感が…。
序盤は大きなアクシデントも無くロズベルグがリードを広げる盤石の展開。
しかし、エリクソンのクラッシュでレースは大きく動き出します。
セーフティーカーが入ったことで各社ピットに入るが、ロズベルグはピットに入るタイミングが無く後退。その後もブレーキを温めきれず後退。
最後は挽回するも4位フィニッシュ。
ハミルトンはピットスタートにも関わらずセーフティーカーも上手く利用し3位フィニッシュ。
この辺りはさすがですね。
優勝したのは、レッドブルのリカルド。
素晴らしいレース展開を見せました。
特に最後の数周でのハミルトン、アロンソの2台抜きはお見事。
リカルドの評価は上昇中ですね。いずれワールドチャンピオンになる匂いがします。
リカルドは今季2勝目。ベッテルは0勝。
この2人のチームバトルも目が離せません。
また、2位にはアロンソが入りレースを面白くしてくれました。
雨が降りレースが荒れるとチャンスを逃さず表彰台に登ってきます。
さすがです。
ライコネンも6位といいレースを見せてくれたのでフェラーリの復調も期待できるかも…
さて、ワールドチャンピオン争いはハミルトンが3ポイント詰めて11ポイント差。
まだまだ激しい戦いが続きそうです。
最後に可夢偉君。
燃料系のトラブルでリタイアですが、そこまでは15位といいレースを見せてくれていました。
予選も頑張っていましたしよかったです。
次回はベルギーGP。
これまた伝統のスパ・フランコルシャン。スパシャワーと言われる雨が降るサーキット。
レース展開が面白くなりそうです。
ちなみに今後注目のチーム内バトルを紹介。
①ハミルトンVSロズベルグ
今シーズン、最強と言われるメルセデス。両者がレースで激しくバトルするシーンは少ないですが、これから終盤にかけ多くなり、意地と意地のぶつかり合いが予測されます。
②ベッテルVSリカルド
ここまでリカルドが2勝しワールドチャンピオンのベッテルは押される展開。
このまま黙っているベッテルではないと思います。
ここからの「ベッテルの逆襲」が楽しみです。
③ボッタスVSマッサ
メルセデスに次ぐマシンであるウイリアムズを駆るこの2人。
冷静で速いボッタスと今でも自分がファーストドライバーだと思っているマッサ。
マッサの意地の走りがどこまでボッタスに通用するのかが楽しみです。
はたまた、ボッタスに完膚なきまでやられてしまうのか…
注目です。
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