2015年4月3日金曜日

F1 2015 マレーシアGP

3/27~3/29、F1マレーシアGPが行われました。

結果は下記の通りです。

1.
セバスチャン・ベッテル
2.ルイス・ハミルトン
3.ニコ・ロズベルグ
4.
キミ・ライコネン
5.バルテリ・ボッタス
6.
フェリペ・マッサ
7.マックス・フェルスタッペン
8.カルロス・サインツ
9.ダニール・クビアト
10.ダニエル・リカルド
11.ロマン・グロージャン
12.フェリペ・ナスル
13.セルジオ・ペレス
14.ニコ・ヒュルケンベルグ
15.ロベルト・メルヒ

以下はリタイヤ

パストール・マルドナド
ジェンソン・バトン
フェルナンド・アロンソ
マーカス・エリクソン


F1 2015の第2戦。
舞台は高温、高湿度のマレーシア。
タイヤの管理が重要になってきます。

その中で速さを見せたのがセバスチャン・ベッテル。
今年からフェラーリに移籍して早速優勝しました。
フェラーリは2013年5月に行われたスペインGP以来の勝利。
約2年勝利してなかったんですね。

序盤はメルセデスが盤石のレース展開。
しかし、マーカス・エリクソンがグラベルにつかまりセーフティーカーが導入。
ここがこのレースのポイントでした。
メルセデス勢はタイヤに厳しいため、早々にミディアムタイヤを履き変える作戦に。
これで、ベッテルはトップに立ちそのまま優勝。
フェラーリはタイヤに優しくミディアム、ハードのどちらのタイヤでも安定したペースで走行。


ライコネンも最後尾から4位まで順位を上げ、フェラーリにとって良い週末でした。
ただ、「フェラーリがメルセデスに追いついたのか?」と言われるとそうではない気がする。
高温と運がうまく重なり、ベッテルの優勝が生まれたと言っていいでしょう。
予選のタイム差を考えると、まだまだメルセデスが圧勝な状態だと思います。
これからアジア、ヨーロッパと気温が高いコースでは面白くなりそうですね。特にバーレーンGP。

マクラーレンは残念ながらダブルリタイア…
しかし、レースは出来始めていると思うので、2、3戦後にはいい位置にいるかもしれないです。
まずは、信頼性の向上が重要です。

さぁ次は中国GP。
ロズベルク初優勝の地。
ここまでハミルトンにやられているロズベルグ。
反撃なるか?また、ライコネンも反撃なるか?

楽しみです^^

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